3分30秒で読めます! 運営支援ブログ&社労士ブログの短縮版(2026年6月28日~7月4日)
「一般社団法人あい和学童クラブ運営法人」と「あい和社会保険労務士事務所」では、それぞれ「運営支援ブログ」と「社労士ブログ」で、放課後児童クラブ(いわゆる学童保育所)全般に関して提言や意見を行っています。2026年6月28日から7月4日まで掲載した両ブログ(運営支援ブログ、社労士ブログ)の内容をご紹介します。興味がそそられるテーマがございましたら、ぜひその日のブログをご高覧ください。
※基本的に運営支援ブログと社労士ブログでは、学童保育所について「放課後児童クラブ」(略して児童クラブ、クラブ)と記載しています。放課後児童クラブはおおむね学童保育所(ただし放課後児童健全育成事業を行っている施設に限る)と同じです。
・読売新聞が、育児休業中の保護者の世帯でも放課後児童クラブを利用できるはず、という趣旨の記事を掲載しました。その後、こども家庭庁も育児休業中の児童クラブ利用について自治体が柔軟に対応するよう通知しました。かねて、育休中の児童クラブ利用ができて当然だとしてきたこの運営支援ブログは児童クラブの存在理由にまで広げて考えるべきと訴えています。児童クラブは、利用の必要性がある子育て世帯が確実に利用できるような存在であるべきです。子育て支援の社会インフラとして、保護者の留守要件を撤廃して、「児童クラブを利用したいという子育て世帯が、児童クラブを利用できるようにする」という制度に進化発展するべきです。(6月29日・運営支援ブログ)
・ミニブログ37回目。最低賃金の引き上げをめぐり政府はそのペースを落とすとのことです。「最低賃金が上がることで、児童クラブ職員は手にできる給与の額が上がってきた」という現実がありますから、最賃の上がるペースが緩やかになれば、それだけ児童クラブで働く人の収入の伸びは鈍ります。児童クラブの運営責任者であれば正直、ほっとするのでしょうが、児童クラブ業界の健全な発展を考える上では、マイナス要素しかありません。(6月30日掲載・運営支援ブログ)
・こども性暴力防止法に関する諸課題を5人の弁護士が各々の専門分野に関して紹介、説明するYouTubeチャンネル「こどもを守る弁護士チャンネル」は、第4回が2026年6月30日に配信されました。放課後児童クラブの運営に関わってきた鈴木愛子弁護士が「こども性暴力防止法がもたらすこどもの被害申告に適切に対応できるか」をテーマに関して丁寧に説明しています。 ぜひ動画をぜひご覧ください。わたくしの著書「知られざる<学童保育>の世界」も紹介されていますよ。
https://youtube.com/live/9q8xzkgs7wo?si=dr06eChxK1Jgov5T
そして今回のブログでも、放課後児童クラブにおける、こどもからの被害申告について考えます。措置だけ準備しても、こどもが信頼を児童クラブに持たなければこどもは相談などしてくれない、ということです。(7月1日掲載・運営支援ブログ)
・特別支援学校のこどもが学校から外に出て、川に落ちて亡くなるいたましい事案がありました。児童クラブも特別に支援が必要なこどもを多く受け入れていますし、国は積極的に受け入れるよう明示しています。工夫もしなさいとしています。ただその工夫、率直にわたくし萩原の気持ちをつづると、「現場も運営も、とっくに特別に支援が必要なこどもを受け入れるのに知恵と工夫をこらしていますよ。もう出尽くしていますよ。ですが、特性のあるこどもが安心して過ごせる環境が、いまの多くの児童クラブに備わっていますか? 特別な支援を必要とするこどもに専門的な援助支援を行うことができる職員の人数をそろえるだけの予算を確実に運営事業者に渡していますか? ギュウギュウ詰めの児童クラブ施設内で、健常のこどもも、特別な支援が必要なこどもも、お互いに困惑しながら過ごしているのが今の児童クラブの多くの現状ですよ」ということです。(7月2日掲載・運営支援ブログ)
・放課後児童クラブで仕事をしているときに起こりやすい負傷、疾病について紹介します。正規常勤職員も、夏休みだけのアルバイト職員も、児童クラブで仕事をしているときに見舞われたけが、病気は、労災になる可能性がありますからね。児童クラブ事業者は積極的に労災の手続きに協力しましょう。「骨折」「目のけが」など、児童クラブで見舞われやすい負傷や疾病の類型ごとに紹介しています。(7月3日掲載・社労士ブログ)
・児童クラブの事業者は、各種のハラスメントに関しての対策をしていますか? 対策とはまず、各種ハラスメントに関する啓発の取り組み、相談と苦情を受け止めるために必要な体制の整備、事後の迅速かつ適切な対応の措置の確立、万が一、ハラスメント行為をなした者への措置や再発防止に向けての取り組みなどを定めるルールを設けて運用することです。2026年10月から、いわゆるカスタマーハラスメントへの対策が事業者に義務付けられますが、これによって法令によって扱われる、一般にもよく耳にするたぐいのハラスメントに関しては、その対策が事業者にとってすべて義務化されることになります。セクハラ、パワハラ、マタハラなど児童クラブでの状況も紹介します。(7月4日掲載・社労士ブログ)
New!☆
こども性暴力防止法に関する諸課題を5人の弁護士が各々の専門分野に関して紹介、説明するYouTubeチャンネル「こどもを守る弁護士チャンネル」。第4回が2026年6月30日に配信されました。放課後児童クラブの運営に関わってきた鈴木愛子弁護士が「こども性暴力防止法がもたらすこどもの被害申告に適切に対応できるか」をテーマに関して丁寧に説明しています。 まずは動画をぜひご覧ください。わたくしの著書「知られざる<学童保育>の世界」も紹介されています。
https://youtube.com/live/9q8xzkgs7wo?si=dr06eChxK1Jgov5T
第5回は7月19日(日曜日)15時から、すでに施行されている「児童生徒性暴力防止法」における調査の解説です。話し手:飛田桂弁護士、聴き手:嶋崎量弁護士、鈴木愛子弁護士、野田隼人弁護士、三輪記子弁護士。
第3回(2026年6月11日)は、鈴木愛子弁護士がメインスピーカーとして「こども性暴力防止法がもたらす「人手不足の加速」とその構造的リスク」とのタイトルで、人材確保に関する懸念を取り上げています。内容は放課後児童クラブ限定ではなくて法制度全般にわたるものですが、とりわけ放課後児童クラブで働く人、運営する人そして管理する行政パーソンには必見必聴の内容です。https://www.youtube.com/watch?v=ZVafKTKe204 を、ぜひクリックしましょう。
第2回(2026年5月30日)が、こども性暴力防止法の「Q&A」を読み解くとして、【弁護士が読む❗️こども性暴力防止法Q &A】のタイトルで配信されています。メインスピーカーは三輪記子弁護士、聞き手は嶋﨑量弁護士です。
https://www.youtube.com/watch?v=XtTCNTDBLLo
第1回(2026年5月16日)は「こども性暴力防止法を考える」です。
https://www.youtube.com/watch?v=uUlx8XaKMso&t=4324s
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※こども性暴力防止法がもたらす、構造上の課題問題について、法律家がとても分かりやすく解説する記事が「アエラキッズプラス(AERAKidsPlus)に掲載されました! 解説はもちろん、鈴木愛子弁護士です。こどもを性暴力から守るための重要な法制度だからこそ、実は逆説的にこどもや運営事業者が追い込まれてしまう可能性を分かりやすく説明されています。ぜひぜひ、記事を読んでください! 実に分かりやすいですよ!
「本当に性犯罪を防げる?」学校や学童保育、放課後子供教室も対象になる「日本版DBS」に、現場から懸念の声…【弁護士が解説】 | AERA with Kids+
※放課後児童クラブに興味関心のある専門職同士で交流し、意見交換し、情報共有する場として、(仮称)「学童保育が好きな士業の会」を立ち上げました。2026年1月9日に、第1回目の集いを行いました。参加者は4人でした。今後も随時、集いを開催していきますので、ぜひゆる~く、参加してみてください。集いはオンラインでzoom利用、顔出しでの参加が条件となります。今後の集いに参加ご希望の方は、萩原までメール(info@aiwagakudou.com)か、X(ツイッター)でのダイレクトメールでお知らせください。開催日までに、参加用URLをお伝えいたします。
〇2024年3月19日から始めた全国放課後児童クラブデータベースですが、最後となる埼玉県蕨市まで到達し、1巡目が終了しました。2025年9月から2巡目に突入しています。2巡目の確認事項は特設ページで順次、掲載していきます。また、2巡目の調査で新たに確認したデータは、1巡目の投稿記事に反映させていきます。更新頻度がかなり遅くなっていますが、2026年7月4日時点で、「滋賀県大津市」まで進んでいます。
※ここまで3分半!
(お知らせ)
〇弊会は、次の点を大事に日々の活動に取り組んでいます。
(1)放課後児童クラブで働く職員、従事者の雇用労働条件の改善。「学童で働いた、安心して家庭をもうけて子どもも育てられる」を実現することです。
(2)子どもが児童クラブでその最善の利益を保障されて過ごすこと。そのためにこそ、質の高い人材が児童クラブで働くことが必要で、それには雇用労働条件が改善されることが不可欠です。
(3)保護者が安心して子育てと仕事や介護、育児、看護などができるために便利な放課後児童クラブを増やすこと。保護者が時々、リラックスして休息するために子どもを児童クラブに行かせてもいいのです。保護者の健康で安定した生活を支える児童クラブが増えてほしいと願います。
(4)地域社会の発展に尽くす放課後児童クラブを実現すること。市区町村にとって、人口の安定や地域社会の維持のために必要な子育て支援。その中核的な存在として児童クラブを活用することを提言しています。
(5)人々が安心して過ごせる社会インフラとしての放課後児童クラブが充実すれば社会が安定します。経済や文化的な活動も安心して子育て世帯が取り組めます。それは社会の安定となり、ひいては国家の安定、国力の増進にもつながるでしょう。
放課後児童クラブ(学童保育所)の運営支援は、こどもまんなか社会に欠かせない、あらゆる児童クラブを応援しています。
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運営支援からの書籍第2弾として、放課後児童クラブを舞台にした小説「がくどう、序」を発売しました。埼玉県内の、とある町の学童保育所に就職した新人支援員が次々に出会う出来事、難問と、児童クラブに関わる人たちの人間模様を、なかなか世間に知られていない放課後児童クラブの運営の実態や制度を背景に描く小説です。新人職員の成長ストーリーであり、人間ドラマであり、児童クラブの制度の問題点を訴える社会性も備えた、ボリュームたっぷりの小説です。もちろんフィクションですが、リアリティを越えたフィクションと、自信を持って送り出す作品です。残念ながら、子どもたちの生き生きと遊ぶ姿や様子を丹念に描いたハートフルな作品ではありません。大人も放課後児童クラブで育っていくことをテーマにしていて、さらに児童クラブの運営の実態を描くテーマでの小説です。児童クラブの運営に密接にかかわった筆者だからこそ描ける「学童小説」です。ドラマや映画、漫画の原作にも十分たえられる素材だと確信しています。ぜひ手に取ってみてください! (https://amzn.asia/d/3r2KIzc)
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「放課後児童クラブ(学童保育所」)用語辞典・運営支援版の掲載を始めました。運営支援の独断と偏見による、運営支援流の「児童クラブの業界でよく使われることば」の紹介です。「児童クラブでのあそび」について現場の支援員や保護者の皆様からの投稿をお待ちしています。弊会までメールでお送りください。
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「あい和学童クラブ運営法人」は、学童保育の事業運営をサポートします。リスクマネジメント、クライシスコントロールの重要性をお伝え出来ます。子育て支援と学童保育の運営者の方、そして行政の子育て支援と学童保育担当者の方、議員の方々、ぜひとも子どもたちの安全と安心を守る場所づくりのために、一緒に考えていきましょう。セミナー、勉強会の講師にぜひお声がけください。個別の事業者運営の支援、フォローも可能です、ぜひご相談ください。
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「あい和社会保険労務士事務所」は、放課後児童クラブ事業者様の経営の改善、事業運営の効率化、また児童クラブで働く人たちや運営に関わる保護者(会)の雇用労働条件や運営ノウハウのより良い改善のために、専門的な見地で助言、アドバイスを行います。また、中小企業様の労務関係の改善にご尽力いたします。児童クラブの方、埼玉県内の中小企業の方はぜひとも顧問契約をご検討ください。
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(ここまで、よくぞこの大変長いブログをお読みいただき誠にありがとうございました。少しでも共感できる部分がありましたら、ツイッターで萩原和也のフォローをお願いします。フェイスブックのあい和学童クラブ運営法人のページのフォロワーになっていただけますと、この上ない幸いです。よろしくお願いいたします。ご意見ご感想も、お問合せフォームからお寄せください。出典が明記されていれば引用は自由になさってください。この運営支援ブログも投稿記事数が1,400を超えました。選りすぐりの投稿を出版してくださる出版社さん、どこかにいらっしゃいませんかね。マニアックなブログですが連日、数百から1,000前後の閲覧はありますよ!)


